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【2020年度常設展】王朝文化と都市(まち)の歴史/沖縄の伝統行事「清明」

開催中 常設展

【2020年度常設展】王朝文化と都市(まち)の歴史/沖縄の伝統行事「清明」

会期:2021-03-12(金) ~ 2021-05-17(月)

 「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介する常設展。

 今回はトピック展示として、沖縄本島内で広く行われている清明(シーミー)について展示をしています。当館が所蔵する家譜資料等を用いて、士族・門中について説明するとともに、清明祭の様子や清明祭が行われるお墓や副葬品などについてご紹介します。
 また今回の目玉として、家の歴史を伝える現物の家譜・位牌・厨子甕を一堂に揃え展示しています。

 他にも、対外貿易を管轄していた親見世や中国からの使者が滞在した天使館があった東村跡の発掘調査で出土した輸入陶器や高麗瓦などの遺物、琉球貿易図屏風、尚泰・尚典の葬儀についての資料や写真類、浜下りやユッカヌヒーについての展示など盛りだくさんの常設展となっております。

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ロイヤルカラーの黄色地衣裳/三線と工工四

開催中 特別展

ロイヤルカラーの黄色地衣裳/三線と工工四

会期:2021-04-02(金) ~ 2021-04-27(火)

 特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料とともに、王国時代の美術工芸品をご紹介しています。

 4月は尚家資料と福地家資料から、『ロイヤルカラーの黄色地衣裳』をご紹介します。
琉球では黄色地は「チールジー」とよばれ、王家のみが使用できる格の高い色として特別な意味を持っていました。
 耀くばかりの鮮やかな黄色は、石黄(せきおう)という高価な輸入色材や、鬱金(うこん)、黄檗(きはだ)などの染料で染められました。
 また、布地は、上質な苧麻(ちょま)や芭蕉(ばしょう)の他、絹の縮緬(ちりめん)や、中国から輸入された綸子(りんす)などの高級な素材が使用されました。
これらの黄色地の衣裳は、国王の公式行事の衣裳として、特別な時だけに着用されたといわれています。

 調度品は3月から引き続き、『三線と工工四』と題して、当館所蔵の三線4点と、尚家資料の工工四、川平家資料『歌道要法』等をご紹介します。
 琉球では、海外からの賓客をもてなす場で演じられる歌舞音曲を担当するのは士族男子であったため、士族の教養として三線の習得が奨励されました。近代以降庶民の間にも広く根付き、現在では人々の生活に切っても切り離せないものとなっています。

 王国時代の精緻な工芸技術と、貴重な記録類をぜひご覧ください。


※三線と工工四は、4月14日(水)まで。4月16日(金)以降は一部内容を変更します。

※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。

主な展示品

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黄色地鳳凰蝙蝠宝尽青海立波文様紅型綾袷衣裳 (きいろじほうおうこうもりたからづくしせいがいたつなみもんようびんがたあやあわせいしょう)

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黄色地流水鍵菱繋文様絣紬衣裳 (きいろじりゅうすいかぎひしつなぎもんようかすりつむぎいしょう)

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黄色地蘭菱文様綾衣裳 (きいろじらんひしもんようあやいしょう)

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緑釉四方燭台 (りょくゆうしほうしょくだい)

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玉冠(付簪) (ぎょくかん(つきかんざし))

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湛水流工工四

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工工四 上巻

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工工四 中巻

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工工四 下巻

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工工四拾遺

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向大輝川平朝彬 歌道要法

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向大輝川平朝彬 三線四種之調子音調之次第外

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向大輝川平朝彬 琉歌言葉之假名綴