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開催中 常設展 会期:2021-01-08 (金) 〜 2021-03-08 (月)

【2020年度常設展】戦前の沖縄観光とウトゥイムチ(おもてなし)

常設展では、「王朝文化と都市の歴史」をテーマに那覇市にゆかりのある方々より寄贈された染織品や漆器、書画などの美術工芸品や家譜などの史料を通して、近世・近代の首里・那覇の歴史と文化を紹介します。

今回は、「戦前の沖縄観光とウトゥイムチ(おもてなし)」と題して、松竹梅や鶴亀などおめでたい模様を施した華やかな琉球漆器などを紹介しています。
また、戦前の沖縄観光について、観光コースや沖縄土産、観光としての辻遊郭などをご紹介しています。


開催中 特別展 会期:2021-01-08 (金) 〜 2021-02-03 (水)

花模様の紅型衣裳/朱漆の漆器

1月は尚家資料の染織品から、『花模様の紅型衣裳』をご紹介します。新春にふさわしい、牡丹(ぼたん)、桜(さくら)、菖蒲(しょうぶ)、梅(うめ)、菊(きく)など様々な花が描かれた華やかな紅型衣裳3点をご覧ください。
調度品は『朱漆の漆器』と題し、あざやかな朱色地に沈金で模様がほどこされた漆器をご紹介しています。これらの漆器は、首里城内でも国王のプライベートな生活空間にあたる御内原(ウーチバラ)の儀式で使用したとされる格式の高いものです。また、神山政良氏から寄贈された、尚泰の娘・八重子の婚礼道具である文箱と櫛箱も併せて展示しています。

文書資料は『修理が済んだ尚家文書』と題し、修理作業が完了した尚家文書8点をご紹介しています。長い年月の中で虫喰い等のいたみが進んでしまった文書類は、専門家の手により年間約30~40冊ずつ修理が行われています。その修理の工程と、修理が済んで見違えるほどきれいになった文書類の一部をご紹介します。

王国時代の精緻な工芸技術と、貴重な記録類をぜひご覧ください。


 ※当初予定していた内容を一部変更しております。
 ※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。


開催終了 特別展 会期:2020-11-27 (金) 〜 2020-12-27 (日)

王国時代の冬衣裳/王家の祭祀道具

特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料とともに、王国時代の美術工芸品をご紹介しています。

12月は尚家資料の染織品から、『王国時代の冬衣裳』をご紹介します。
気候が温暖な琉球でも、冬になると防寒着を着用しました。木綿(もめん)や絹(きぬ)で作られた防寒着を身につけたのは主に士族層で、庶民にとっては贅沢品でした。また「馬掛子(マークヮー)」「唐(とう)ビーター」等と呼ばれる中国式の絹製の衣裳も利用されていました。

調度品は『王家の祭祀道具』と題し、金銀器と漆器からなる祭祀道具を11月に引き続きご紹介しています。これらの道具類は、首里城内でも国王のプライベートな生活の場にあたる御内原(ウーチバラ)で使用したとされるもので、数々の御道具類を組み合わせたものは「ヌーメーウスリー(美御前御揃)」と呼ばれていました。当館での公開は4年ぶりとなります。

文書資料も先月に引き続き、『尚家文書に見る衣裳記録』と題し、尚家関係資料から衣裳に関する文書6点をご紹介しています。王国時代の衣裳や簪、染色の材料等を記録した貴重な資料で、一部の資料にはカラーの図版が盛り込まれています。

王国時代の精緻な工芸技術と、貴重な記録類をぜひご覧ください。


  ※当初予定していた内容を一部変更しております。
  ※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。


開催終了 企画展 会期:2020-10-30 (金) 〜 2020-12-27 (日)

那覇の世界遺産 ~戦後文化財整備のあゆみ~

 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は2000年に開催された第24回世界遺産委員会において、世界遺産リストに登録されることが決定します。
 世界遺産として登録された文化財は、玉陵・園比屋武御嶽石門・今帰仁城跡・座喜味城跡・勝連城跡・中城城跡・首里城跡・識名園・斎場御嶽の9つとなります。沖縄県の文化財が人類全体にとって傑出した文化的な意義があると認められた瞬間でした。

 しかし、そこに至る道のりは、決して平たんなものではありませんでした。沖縄戦により県内の多くの貴重な文化財が甚大な被害を受けました。世界遺産に登録された文化財も例外ではありません。
 特に那覇市に所在する玉陵・園比屋武御嶽石門・首里城跡・識名園は激戦地であったことも影響して、木造の建造物はほぼ消滅、石造部分についても大部分が破壊されてしまいました。
 しかし、戦後は文化財の所有者や県民と行政が協力して修復に取り組み、詳細な調査と検討を重ね長い年月をかけて往時の姿を取り戻しました。世界遺産の登録は、戦後の文化財修復の積み重ねが世界的に評価された瞬間でもあったのです。

 今回の企画展では、戦災で甚大な被害を受けた玉陵・園比屋武御嶽石門・首里城跡・識名園などの文化財が、どのような道のりを経て現在のような姿になったかをご紹介します。


開催終了 特別展 会期:2020-10-30 (金) 〜 2020-11-25 (水)

ロイヤルカラーの黄色地衣裳/王家の祭祀道具

特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料とともに、王国時代の美術工芸品をご紹介しています。

11月は尚家資料の染織品から、『ロイヤルカラーの黄色地衣裳』をご紹介します。
琉球では黄色地は「チールジー」とよばれ、王家のみが使用できる格の高い色として特別な意味を持っていました。輝くばかりの鮮やかな黄色は、海外から輸入された高価な色材や、ウコン、キハダ等の染料で染められました。また布地は、上質な苧麻(ちょま)や芭蕉(ばしょう)、縮緬(ちりめん)、中国から輸入された絹織物など選りすぐりの高級な素材が使われています。

また調度品は『王家の祭祀道具』と題し、金銀器と漆器からなる祭祀道具をご紹介しています。これらの道具類は、首里城内でも国王のプライベートな生活の場にあたる御内原(ウーチバラ)で使用したとされるもので、数々の御道具類を組み合わせたものは「ヌーメーウスリー(美御前御揃)」と呼ばれていました。当館での公開は4年ぶりとなります。

文書資料は、『尚家文書に見る衣裳記録』と題し、尚家関係資料から衣裳に関する文書6点をご紹介します。王国時代の衣裳や簪、染色の材料等を記録した貴重な資料で、一部の資料にはカラーの図版が盛り込まれています。

王国時代の精緻な工芸技術と、貴重な記録類をぜひご覧ください。

 ※当初予定していた内容を一部変更しております。
 ※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。


開催終了 特別展 会期:2020-10-02 (金) 〜 2020-10-26 (月)

王家の男性衣裳/黒漆と螺鈿の漆器

 特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料とともに、王国時代の美術工芸品をご紹介しています。

 10月は尚家資料の染織品から、『王家の男性衣裳』をご紹介します。王家の人々がプライベートの場でどのような衣装を身に着けていたのかを示す資料は思いのほか少なく、不明な部分が多いのですが、今回紹介している資料は、王家の男性が日常着用していた衣裳とされています。一見地味に見えますが、実は王家ならではの上質な素材や高い技術が使用されています。
 また調度品は『黒漆と螺鈿の漆器』と題し、尚家資料と伊江家資料から螺鈿の琉球漆器を9月に引き続きご紹介します。琉球の近海で採れたヤコウガイをふんだんに利用した螺鈿漆器は、見るものを圧倒するきらめきを放っています。

 文書資料も、先月に引き続き、尚家関係資料から進貢船・接貢船に関する文書7点をご紹介しています。
王国時代の精緻な工芸技術と、貴重な記録類をぜひご覧ください。


 ※当初予定していた内容を一部変更しております。
 ※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。


開催終了 常設展 会期:2020-09-08 (火) 〜 2020-10-26 (月)

【2020年度常設展】トピック展示:戦後の那覇 1950~60年代の写真展

 今回は、常設展の一部を使用したトピック展示として「戦後の那覇」を取り上げます。
 那覇の戦後復興は1945年11月10日に市民の生活用品製作のために壺屋に先遣隊が入市したことに始まります。1952年には国際通りの拡張工事が行われるなど、一帯が整備されると壺屋周辺は都市化し、商業の中心地となりました。
 今回の常設展では、徐々に建物や道路が作られていく様子や、国際通りを中心とした壺屋・牧志周辺の賑わい、交通機関の変化、唯一の娯楽であった映画など、様々な戦後の那覇を資料や写真で紹介します。
 学校・教育についても、校舎建設に関する資料や、ガリ版教科書、学校日誌などを展示し、戦後の学校教育の復活について紹介します。
  この機会に戦後の何もない時代から復興していった、たくましい那覇の人々の暮らしをぜひご覧ください。