展示会一覧

【2023年度常設展③】王朝文化と都市(まち)の歴史
常設展では「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介します。
桜が描かれた紅型衣裳/三線と工工四
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、尚家資料から「桜が描かれた紅型衣裳」をご紹介します。
調度品は、3月4日の三線(さん(3)し(4)ん)の日にちなんで、当館所蔵の三線(さんしん)や工工四(くんくんしー)をご紹介します。
王国時代の冬衣装/龍の漆器と書
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、尚家資料から「王国時代の冬衣装」をご紹介します。
調度品は、先月に引き続き、龍が描かれた漆器や書をご紹介します。
王家の象徴・龍の衣裳/龍の漆器と書
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、王家の象徴である龍の文様の衣裳をご紹介します。
調度品も龍が描かれた漆器や書をご紹介します。
※「龍の漆器と書」は2月28日(水)まで
グシ宮城(ぐしみやぎ)家資料展~伝統とモダンの近代那覇~
伝統とモダンの交錯する近代那覇に暮らした「グシ宮城(ぐしみやぎ)家」。
明治初頭生まれのセツの生家は那覇士族で、嫁入り道具として王国時代の伝統的な衣裳類を持参しました。
セツの息子・昇は上京して最先端の写真技術を学び、昭和初期に那覇で写真スタジオを開きました。
親子二代に渡るグシ宮城家の衣裳や写真などを通じて、明治から昭和初期の那覇の暮らしと風景をご紹介します。
王家の衣裳~王子・王女の衣裳~/朱漆と沈金の漆器
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、尚家資料から「王家の衣裳」と題して、王子・王女の衣裳をご紹介します。
調度品は、先月から引き続き「朱漆と沈金の漆器」をご紹介します。
琉球国王の衣裳/朱漆と沈金の漆器
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、尚家資料から「琉球国王の衣裳」をご紹介します。
調度品は「朱漆と沈金の漆器」をご紹介します。
※「朱漆と沈金の漆器」は12月26日(火)まで
2023年度 国宝『玉冠』秋季特別展示
国内に唯一残る琉球国王の「玉冠」を、期間限定で特別公開します。
「玉冠」は、皮弁冠(ひべんかん)やタマンチャーブイとも呼び、琉球国王が即位儀礼である冊封(さっぽう)や重要な国内の儀式の際に着用した冠です。
戦前までは尚家にはこの冠とあわせて2、3個の冠が保存されていたとみられていますが、沖縄戦で所在が不明となり、現存している琉球国王の冠は、当館が保管するこの一点のみとなっています。
地方に移り住んだ士(サムレー)~「新発見」の自姓楚南家文書を読み解く~
楚南家は首里に出自を持つ士身分の一族です。
初代の了好は国王から首里桃原村に屋敷を賜り、兼城間切座波地頭職も与えられました。
五世了久のときには、美里間切楚南地頭職を与えられ、それ以降は「楚南」を名乗るようになります。
19 世紀には首里を離れて佐敷間切に移り住みます。佐敷間切では一族が栄えるとともに土地の集積も進めていきました。
「新発見」の楚南家文書を通して地方に移り住んだ士の生活を紐解いていきます。
桃色地の衣裳/王家の宝剣
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は、尚家資料から「桃色地の紅型衣裳」をご紹介します。
調度品は先月に引き続き「王家の宝剣」をご紹介します。