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▼特別展示室 ▼常設展示室 ▼企画展示室

特別展示室

slice-content_03特別展示室では国宝「琉球国王尚家関係資料」を中心に王国時代の美術工芸品や文書・記録類を展示しています。美術工芸品には尚王家に伝わった王冠をはじめとして、中国皇帝から贈られた王衣裳や、王国の栄華を物語る華やかな紅型・絣の衣裳、琉球漆器、壺屋焼などがあり、特に衣裳はテーマを設け毎月1回の展示替えを行っています。さらに春と秋の年2回(ゴールデンウィークおよび文化の日前後)には王冠や王衣裳の特別公開を行っています。文書・記録類には琉球王国時代の政治に関する資料があり、対薩摩関係や異国船関係など、テーマを設けて展示し、尚王家や琉球王国の歴史を紹介します。

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常設展示室

 slice-content_09常設展示室では「都市(まち)の歴史」をテーマに首里・那覇の士族文化を紹介しています。展示の中心となるのは首里王府によって承認された士族層の各個人宅に伝わった家文書で、一族の家族構成や職歴などを記した「家譜」や、辞令書などで構成されています。また、染織品や漆器、書画など、首里・那覇にゆかりのある資料を展示しています。

*企画展の規模により常設展示室にまで拡張して企画展示を行うことがあります。

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 企画展示室

 slice-content_17企画展示室では年に5~6回、「那覇」をキーワードに多様なテーマに沿った企画展を開催しています。琉球王国時代から近現代までの幅広い年代を対象とし、「守礼門」、「名橋」、「辻遊廓」、「絵はがき」、「国際通り」などといった斬新な切り口から那覇市の歴史と文化を紹介します。
過去の展示会はこちらをご参照ください。

*企画展の規模により常設展示室にまで拡張して企画展示を行うことがあります。

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