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真壁殿内跡(マカンドゥンチアト)

真壁殿内跡(マカンドゥンチアト)

 琉球王国時代の高級女神官の一人「真壁大阿母志良礼(マカンウフアンシタリ)」の神殿及び住居跡。
 尚真(しょうしん)王代(1477~1526年)に、神女組織が整備され、最高女神官「聞得大君加那志(チフィジンガナシ)」の下に真壁(マカベ)・首里(シュイ)・儀保(ジーブ)の「大阿母志良礼」と呼ばれる3名の高級女神官が置かれ、琉球国全域の神女(ノロ)を3区域に分けて管轄させた。
 1879年(明治12)の沖縄県設置後に、真壁・首里・儀保の各殿内の3つの神殿は統合されて「三殿内(ミトゥンチ)」と呼ばれ、天界寺(てんかいじ)の一角に移されたが、沖縄戦で失われた。
 なお、真壁殿内の井戸が、現在も残されている。

所在 那覇市首里山川町1-53
分類 歴史
場所 旧首里
備考 2004年(平成16)3月設置。平成14年度世界遺産周辺整備事業。県道49号線「首里城前」交差点より県道50号線寒川通り徒歩約4分、首里琉染より右。