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常設展示のお知らせ

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常設展示では「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介しております。

 

5~6月は特集展示として「沖縄戦」関連資料を展示します。

女性たちが中心となって、出征兵士に送られた「千人針」と、戦後、戦争未亡人の生活の糧にと、アメリカ人神父が織り方を指導し広まった、ハイオ花織の着物は今回初の展示となります。

 

また、5月4日に4年ぶりに行われる那覇ハーリーに合わせて、爬龍船が描かれた「爬龍船の図」や尚家に伝えられた爬龍船の模型、旧暦5月4日に行われるユッカヌヒーに子どもたちが買ってもらえた張り子玩具なども展示しています。

 

ゴールデンウィークの期間中に、ご家族そろって歴史資料をご覧になるのはいががでしょうか?

この機会にぜひ足をお運び下さい。

 

詳しくはこちら→「2023年度常設展① 王朝文化と都市の歴史

 

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