デジタルミュージアム

美術工芸・民俗資料
当館所蔵の美術工芸品や民俗資料(現物資料)。個人からの寄贈が多数を占める。

鄭元偉書五言対句「修身従禮楽」
ていげんい しょ ごごんついく

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鄭元偉書五言対句「修身従禮楽」

概要

 鄭元偉(湖城親方)は、鄭嘉訓古波蔵親方(1767~1832)の次男。号は善橋。関防印の「通徳堂」は元偉の堂号で、落款印の「長烈」は元偉の名。
 身を修めるには礼楽に従り、国を経めるは文章に在り-人としての行いをおさめるには礼節と音楽により、国をおさめる(方法)には礼楽・法度(法令)にある-儒教的な「礼楽」のありかたを書したものであろうか。

資料群重要文化財・伊江御殿家関係資料
資料コード05002148
資料形態紙本 掛幅装
サイズ縦109.7 横45.8
制作年代19世紀
点数1