ツイート メールで送る 朱漆牡丹唐草七宝繋沈金料紙箱 しゅうるしぼたんからくさしっぽうつなぎちんきんりょうしばこ 大きい画像で見る 概要 表は朱漆塗り、中は白檀塗りが施された料紙箱。表は朱漆に沈金で牡丹や円の四隅に4つの違う円を重ねた七宝繋文様が描かれている。通常、料紙箱は硯箱と一対のため、製作当時は硯箱も備わっていたと思われる。朱塗りに沈金の漆器は、琉球国内の儀式の際に使用する道具に用いられることから、格式の高いものと考えられる。 資料群国宝・琉球国王尚家関係資料 資料コード05000074 ページを印刷する 各種申請書はこちら