常設展示のお知らせ
常設展示では「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介しております。
今回の常設展示では、首里城正殿から発掘された遺物や、士(サムレー)の一生に関する文書や衣裳、近世から近代にかけての欧米の接近と王府の対応が書かれた尚家文書、近代沖縄の始まりに関する資料や尚寅の墓誌、沖縄戦から戦後の復興に関する資料などを時系列にご紹介しています。
また、紅型の工程と道具、組踊の名優として知られる金武良章と父良仁の舞台衣装や小道具、海洋博に関する資料、県内企業の発展と題してオリオンビール創設者の具志堅宗精氏の資料など、さまざまな資料をご紹介しています。
この機会にぜひお越しください。
詳しくはこちら→【2023年度常設展③】王朝文化と都市(まち)の歴史