特別展示室 3月の展示が始まりました
特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。
今月は尚家資料より『桜が描かれた紅型衣裳』をご紹介します。
散らし桜や枝垂桜などが描かれた、春らしい桜の紅型衣裳をご覧ください。
調度品と文書は、3月4日のさんしんの日(さん(3)し(4)ん)にちなんで、当館所蔵の三線5丁と胡弓、尚家に伝わる工工四や、川平家資料の「歌道要法(かどうようほう)」などをご紹介します。
王国時代の貴重な記録と、精緻な美術工芸品をぜひご覧ください。
※『三線と工工四』は4/29(月)まで開催
詳しくはこちら→「桜が描かれた紅型衣裳/三線と工工四」