お知らせ

【参加者大募集!】「京都の職人さんにまなぶ彫金体験教室」のお知らせ

  • メールで送る

彫金(ちょうきん)とは、たがね(鏨)を用いて、金属を掘る技術をさします。仏具や建物、家具などを美しく装飾するための錺金具(かざりかなぐ)などを制作するために彫金の技術が使われています。

琉球にも国王の玉冠や刀剣の拵えなど彫金がほどこされた金工品が残っています。今回は、その彫金の技術を特別名勝・世界遺産の識名園で、京都で活躍する職人さんからまなべるという特別な体験教室を開催します。

講師は松田聖(まつだきよし)さん。京都で江戸時代から続く「錺屋(かざりや)」の8代目で、玉冠の複製に携わるなど沖縄の文化財の保存に貢献されています。2019年に国の選定保存技術保持者に認定された京都の職人さんです。

沖縄ではなかなか体験できない内容となっておりますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい!

 ※会場は識名園です。那覇市歴史博物館ではありませんのでご注意ください。

 

        ご予約はこちら ⇒ 那覇市歴史博物館 TEL:098-869-5266   

 

詳しくは下記のチラシをご覧ください。

 

京都の職人さんにまなぶ彫金体験教室_01 


 

【体験内容】

1銅板に彫金

2金箔押し

3額に入れて完成!

※当日の作業がはかどるので、参加される方は事前にハガキサイズの紙に、彫金したい絵や図柄を描いて準備しておくことをおススメします!

事前に準備する下絵は、下記の例を参考にして下さい。

sitae_sample_01 sitae_sample_02