常設展示のお知らせ
常設展示では「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介しております。
琉球王国時代の発掘された遺物や、士(サムレー)の一生に関する文書や衣裳、近世の尚家に関する資料や那覇港に関する資料、沖縄戦から戦後の復興に関する資料など、さまざまな資料をご紹介しています。
今回は、10月7~9日に開催される那覇大綱挽に合わせて「那覇四町綱之図」や戦前の写真も多数展示しています。
沖縄戦に関する展示では10・10空襲関係の資料をご紹介します。
また、薩摩侵入時に琉球側の和睦交渉役を務めた名護良豊の墓標も初めての展示となります。
この機会にぜひご覧ください。
詳しくはこちら→「2023年度常設展 王朝文化と都市の歴史」