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隆姓賀数家の墓調査(カラヤ―森の墓調査)

 真嘉比遊水地の首里山川町カラヤ―森内に位置する墓。依頼があった賀数家は現在、糸満市に住んでおり、自分たちの墓は糸満市にもあるが、当該墓は先祖が養子に入った経緯があと聞いているとのことだった。厨子を調査したところ、最も古い厨子は、№2の厨子で乾隆五拾年に亡くなった「長慶母、長輔祖母」である。賀数家は「長」を名乗り頭に持つ門中もいたのか。最も新しい厨子では№13の蓋に「昭和」の銘書が確認される。聞き取りによると、戦後は追葬していないとの話だった。聞き取りのとおり戦後に該当する銘書は確認できなかった。  終戦後は墓から厨子が出されて、誰かが内部を使用していたと聞いたことがあるとのことだった。そのときの痕跡として墓室内に蚊帳をかける金具があったとされる。内部を調査したところ、墓室内の墓口上方に1m間隔で計3本の釘が打たれていた。

項目 内容
資料名 隆姓賀数家の墓調査(カラヤ―森の墓調査)
資料コード 2021709
資料名ヨミ リュウセイカカズケノハカチョウサ
資料形態 データ
分類 風俗・民俗
受入区分 寄贈
受入年月日 2026/3/5
撮影時期 復帰後(1972年以後)
撮影年 2026
撮影対象地 那覇市真嘉比(真嘉比遊水池)