企画展『地方に移り住んだ士(サムレー)』の展示が始まりました
企画展『地方に移り住んだ士(サムレー)~「新発見」の自姓楚南家文書を読み解く~』が始まりました。
楚南家は首里に出自を持つ士身分の一族です。
初代の了好は首里王府の高官であった名護良豊に仕え、国王から首里桃原村に家屋敷を賜りました。
しかし、十世了初以降は首里王府の役職につけず、やがて佐敷間切に移り住むようになります。
今回の展示会では、初公開の楚南家文書や伝来品をとおして、地方に移り住んだ士の実態を紹介します。
この機会にぜひお越しください。
詳しくはこちら→『地方に移り住んだ士(サムレー)~「新発見」の自姓楚南家文書を読み解く~』