ツイート メールで送る 朱漆巴紋牡丹七宝繋沈金御籠飯 しゅうるしともえもんぼたんしっぽうつなぎちんきんウクファン 大きい画像で見る 概要 儀式用の三御飾≪美御前御揃(ヌーメーウスリー)≫の一つ。御籠飯(ウクファン)と呼ばれる米を盛る容器で、王城内での儀式や祝宴の際に用いられた。二段重ねの食籠で、蓋甲が一段高く蓋鬘や各段に玉縁を廻らす。朱漆に深い彫りの沈金で家紋である左三ツ巴紋や牡丹七宝繋文様が施されている。蓋の肩や身の尻部分は、細い板材を巻き上げた捲胎構造となる。 資料群国宝・琉球国王尚家関係資料 資料コード05000071 ページを印刷する 各種申請書はこちら