ツイート メールで送る 石帯 せきたい 大きい画像で見る 概要 儀式用の国王の正装衣裳を着用する際に用いられる帯。石御帯(イシヌミウビ)ともいう。重ね合わせた芯に布が巻かれ、形作られている。帯には四角形や栗形などの玉が、5種類20個留められている。玉にはそれぞれ、龍や尾長鳥、牡丹などが彫られ、上から金箔で覆われている。中国明朝皇帝より琉球国王の証として玉冠や衣裳とともに贈られ、その後琉球で修理しながら使用された。 資料群国宝・琉球国王尚家関係資料 資料コード05000004 サイズ幅4.4 長98.8 制作年代18~19世紀 点数1 ページを印刷する 各種申請書はこちら