常設展示のお知らせ
常設展示では「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに士族の履歴を記録した家譜や、首里王府の行政文書、美術工芸品を通して、中世~現代の首里・那覇の歴史と文化を紹介しております。
今回は、那覇市の指定文化財である「高宮城村地籍図」をご紹介します。
また、老朽化のため仮市場で営業を続けていた牧志公設市場が、3月19日に新市場としてオープンします。それを記念して、牧志公設市場関係の資料をご紹介します。
その他、琉球貿易図屏風や、近世の士(サムレー)についての文書や家譜や衣裳、琉球処分から沖縄県の始まりに関する資料、沖縄戦から那覇の復興に関する資料などを展示しています。また、オリオンビールの創設者具志堅宗精に関する資料など、盛りだくさんです。
この機会にぜひお越しください。
詳しくはこちら→「王朝文化と都市(まち)の歴史」