概要
白の平絹地。白地に黒と緑の2色の緯糸を浮かせた細かい花織(浮織の一種。部分的に地組織から浮かせて模様を織りだす織物技法で浮かせて出来た模様が花のように見える)を全面に施し、2色の正方形を互い違いに並べた石畳文を表裏に織りだしている。身幅をたっぷりと取った、王家ならではの気品と風格ある仕立てになっている。
資料群 | 国宝・琉球国王尚家関係資料 |
資料コード | 05000052 |
サイズ | 身丈155.0 裄72.0 袖丈51.2 袖幅34.4 衿長129.0 衿幅16.6 |
制作年代 | 18~19世紀 |
点数 | 1 |