展示案内

展示会一覧

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開催終了 企画展 会期:2015-10-31 (土) 〜 2015-12-27 (日)

「琉球処分」と明治期沖縄県政

1879年に琉球王国が解体されて沖縄県が設置されました。主に明治期沖縄県政関係文書を含む横内家文書を紹介しながら、「琉球処分」によって、沖縄の教育・産業経済・兵事などが変化していく様相を明らかにします。


開催終了 企画展 会期:2015-08-01 (土) 〜 2015-10-28 (水)

海洋博開催40周年記念 戦後の沖縄観光

 戦後の沖縄観光は、沖縄戦による戦死者の慰霊のための旅行団から始まり、アメリカの沖縄統治による免税の買い物が人気でした。40年前の1975年に開催された国際海洋博覧会(通称海洋博)以降は、沖縄の青い海に脚光が浴びるようになりました。
 展示会では、戦後の沖縄観光の変化の様子を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2015-05-30 (土) 〜 2015-07-28 (火)

戦後70周年記念展 沖縄戦

 2015年は、1945年の沖縄戦終結から70周年の節目の年に当たります。この節目の年を記念して、展示会では、戦前の首里・那覇の様子、戦時体制下の沖縄、沖縄戦の状況、戦争終結跡の米軍による沖縄統治、統治下での那覇の復興・発展の様子を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2015-01-07 (水) 〜 2015-03-18 (水)

年の初めの錦絵展 Part2 ~琉球でみる江戸文化の華~

 那覇市歴史博物館では、昨年1月に「年の初めの錦絵展」を開催し、たいへんご好評をいただきました。今年も年明けから第2弾をお送りいたします。
 錦絵は浮世絵とも呼ばれ、多くの色で刷られた木版画のことです。葛飾北斎らが活躍した江戸後期が最盛期として有名ですが、明治以降になってもなお鹿鳴館や西南戦争などの社会的な出来事や流行を知らせるメディアとして、庶民の間では現在の新聞やテレビのような役割を果たしていました。
 今回の企画展では、『真美人』全36枚をはじめ、美人画の錦絵を中心に紹介するとともに、「琉球」を描いた錦絵、東州斉写楽の復刻版の錦絵などを展示します。
 新春を彩る華やかな江戸文化をご覧ください。


開催終了 企画展 会期:2014-11-01 (土) 〜 2014-12-24 (水)

収集60周年記念 翁長良明コレクション展  沖縄への思い

 那覇市内在住の翁長良明氏は、小学1年生の頃に、首里城跡周辺から古銭を拾って以来、今では琉球・沖縄に関するものは、何でも集めているといっても過言ではありません。
 翁長氏は、復帰前の1970年(昭和45)から首里当蔵で「なるみ弁当」を開店し、2007年(平成19)まで続けていました。この間、古銭収集はもとより、壺屋焼などの陶器も集めるようになったといいます。現在では、琉球・沖縄に関するものは美術工芸品から、県産ビールの缶・ポスター、牛乳パック、黒糖の袋まで収集しています。くだらないものに見えても、集めれば、50年後、100年後には貴重な資料になるとの思いからといいます。
 お店閉店後は、那覇市牧志の平和通りに「古美術 なるみ堂」を開業し、これまでに集めたものを販売しています。販売するものと自身のコレクションは全く別といい、販売するものは複数あるものなどで、自身のコレクションは沖縄の宝として、沖縄に残したいと強く語っています。
 今回の企画展では、陶器や一部を除く翁長良明氏のコレクション展を開催します。翁長氏が「沖縄の宝は沖縄に」との思いから収集した貴重な品々を紹介します。
 多岐に渡る蒐集資料の数々をご覧ください。


開催終了 企画展 会期:2014-09-06 (土) 〜 2014-10-29 (水)

那覇のまつりと10・10空襲

 今年は1944年10月10日の10・10空襲から70年を迎えます。
 かつては勇壮かつ華麗に行われていた綱引・ハーリー・ジュリ馬などの那覇三大まつりも空襲で途絶え、後に復活しました。
 企画展では戦前のまつりの様子と10・10空襲について紹介します。


開催終了 企画展 会期:2014-07-05 (土) 〜 2014-09-03 (水)

県道開通80周年記念 あの頃の国際通り

 那覇のメインストリート「国際通り」は1934年に開通し、今年で80周年を迎えます。
 戦後は焦土と化した那覇市内で先駆けて復興が進み、「奇跡の1マイル」と呼ばれました。
 企画展では戦前から現在に至る国際通りと、金城棟永氏が撮影した1994年と2002年の国際通り店舗の写真を比較して紹介します。




開催終了 企画展 会期:2014-05-31 (土) 〜 2014-07-02 (水)

戦時体制下の沖縄

 日中戦争から沖縄戦へ、どのようにして沖縄社会が戦時体制下へ入っていったのかを、当時の資料や写真をもとに紹介します。


開催終了 企画展 会期:2014-03-15 (土) 〜 2014-05-28 (水)

那覇の史跡・旧跡

 那覇市は、1944年の10・10空襲、その後の地上戦により、首里城や円覚寺など琉球王国時代の歴史・文化遺産や、那覇市役所などの近代建築の多くを消失しました。
 本市では、沖縄戦や戦後の復興・開発の過程で失われた市内の旧跡、歴史的地名が残る場所に、説明標示板を設置し、地域学習や観光案内など、本市の文化的街づくりに役立つことを目的に、1994年、那覇市旧跡・歴史的地名標示事業を始めました。
 旧跡標示事業では、標示板設置候補地100ヵ所余りを選び、1995年、戦後50周年を記念して、沖縄戦中、激戦地といわれたシュガーローフ跡(現新都心 安里配水池一帯)、カテーラムイ海軍壕跡(現小禄市営住宅後方 田原公園一帯)の戦跡の2ヵ所に旧跡標示板を設置しました。事業開始から20年経た2014年3月末までに、那覇市内の106ヵ所に標示板を設置します。
 歴史博物館では、標示事業の完了を記念して、「那覇の史跡・旧跡 ~みんなで歩こうNaha City~」と題し、企画展を開催します。企画展は、前期・後期に分け、前期では首里・真和志地区、後期では那覇・小禄地区の史跡・旧跡を紹介します。那覇市内にどのような史跡・旧跡があるのか、どのような地名があったのか、知ることのできる機会です。