展示案内

展示会一覧

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開催終了 企画展 会期:2021-10-01 (金) 〜 2021-12-26 (日)

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催記念企画展 那覇で行われた戦前・戦後のスポーツ・競技大会

 1964年(昭和39)アジアで初めて開催された東京オリンピックの聖火が沖縄本島を駆け巡りました。1973年(昭和48)沖縄の本土復帰を記念して若夏国体が行われ、初めて全国規模のスポ―ツ大会が沖縄・那覇で行われました。
 今回の企画展では、東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念して、戦前・戦後、那覇でどのようなスポーツ大会、競技大会が行われたのか、その歴史・内容を紹介します。

※この企画展は7月22日~9月27日の開催期間でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止による臨時休館が続いたため、会期を10月1日(金)~12月26日(日)に変更いたしました。


開催終了 企画展 会期:2021-05-21 (金) 〜 2021-07-18 (日)

「つなぐ むすぶ ひらく 那覇市制100周年」記念企画展 『那覇の誕生祭~The centennial anniversary~』

 1921年(大正10)5月20日、沖縄県で初めて市政が施行され、那覇市と首里市が誕生しました。
 那覇市は琉球王国時代、港町として発展し、1879年に沖縄県が設置されてからは、県庁所在地となりました。
 首里市は首里城のお膝元、王都として発展した街でした。沖縄戦後、那覇市は首里市、そして隣接する小禄村・真和志村と合併して、現在の那覇市域になりました。

 今回の企画展では、市制施行100周年を記念して、王国時代から現代にいたる那覇市の歴史・文化を紹介します。

※今後状況により日程等に変更が生じる場合があります。


開催終了 企画展 会期:2020-10-30 (金) 〜 2020-12-27 (日)

那覇の世界遺産 ~戦後文化財整備のあゆみ~

 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は2000年に開催された第24回世界遺産委員会において、世界遺産リストに登録されることが決定します。
 世界遺産として登録された文化財は、玉陵・園比屋武御嶽石門・今帰仁城跡・座喜味城跡・勝連城跡・中城城跡・首里城跡・識名園・斎場御嶽の9つとなります。沖縄県の文化財が人類全体にとって傑出した文化的な意義があると認められた瞬間でした。

 しかし、そこに至る道のりは、決して平たんなものではありませんでした。沖縄戦により県内の多くの貴重な文化財が甚大な被害を受けました。世界遺産に登録された文化財も例外ではありません。
 特に那覇市に所在する玉陵・園比屋武御嶽石門・首里城跡・識名園は激戦地であったことも影響して、木造の建造物はほぼ消滅、石造部分についても大部分が破壊されてしまいました。
 しかし、戦後は文化財の所有者や県民と行政が協力して修復に取り組み、詳細な調査と検討を重ね長い年月をかけて往時の姿を取り戻しました。世界遺産の登録は、戦後の文化財修復の積み重ねが世界的に評価された瞬間でもあったのです。

 今回の企画展では、戦災で甚大な被害を受けた玉陵・園比屋武御嶽石門・首里城跡・識名園などの文化財が、どのような道のりを経て現在のような姿になったかをご紹介します。


開催終了 企画展 会期:2020-01-08 (水) 〜 2020-03-09 (月)

古文書に見る首里・那覇の士族社会

首里氏族である伊江家は、代々伊江島の総地頭として伊江按司を称し、伊江御殿とよばれていました。今回の企画展では沖縄県指定文化財である「伊江家資料」を中心に、歴史博物館が所蔵する「池原家」「比嘉家」「福地家」などの古文書資料を合わせ、琉球王国時代の首里・那覇の士族社会を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2019-11-01 (金) 〜 2019-12-25 (水)

琉球船と首里・那覇を描いた絵画史料

2019年2月に、琉球船と首里・那覇を描いた図版史料集が刊行されました。掲載された史料には王国時代の船や首里・那覇の様子が描かれ、当時の街並みを知ることができます。
今回の企画展では、掲載された絵画史料の一部を展示し、戦前の写真史料とともに、往時の首里・那覇の街の様子を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2019-09-06 (金) 〜 2019-10-28 (月)

2019年度【常設展】10・10空襲

1944年(昭和19年)10月10日、戦前の那覇市(現在の国際通りから海側にかけてのいわゆる旧那覇)は市街地や那覇港を中心にアメリカ軍の激しい空襲に見舞われました。現在「10・10空襲」と呼ばれるこの空襲により死者225人、旧那覇市域の90%近くが焼失しました。この空襲で多くの市民が本島北部になどへ避難し、そのまま沖縄戦に巻き込まれた方もいました。市民にとっていち早く「戦争」を実感した空襲でした。
常設展の一部を使用したトピック展示では、戦前の那覇と「10・10空襲」を中心とした沖縄戦、そして戦後復興のあゆみを、写真パネルや資料などで紹介します。


開催終了 企画展 会期:2019-06-28 (金) 〜 2019-09-02 (月)

那覇のたからもの

身近なところにありながら普段はなかなかきづかない「那覇のたからもの」を博物館にあつめて公開します。市内小中学校や公民館、図書館が保管している貴重な資料を展示します。


開催終了 企画展 会期:2019-04-26 (金) 〜 2019-06-24 (月)

那覇の市場

古くから琉球・沖縄の台所として栄えた那覇の市場。戦後はその場所を牧志に移し、最近では親しみをこめて「マチグァー」とも呼ばれています。今回の企画展では、現在の公設市場が取り壊されるにあたり、那覇の市場の歴史を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2019-01-08 (火) 〜 2019-03-18 (月)

金武家資料展

金武良仁・良章親子はともに琉球古典音楽の大家として知られています。金武家は「金武殿内」と呼ばれる首里の上級士族の家柄です。
金武良仁は歌三線の歌聖と呼ばれ、金武良章は戦前戦後を通じて組踊の研究と普及に努めました。
今回の企画展では、金武良仁が尚順男爵から贈られた幻の三線「壱石」や金武良章が舞台で使用していた衣裳類、東恩納寛惇による書など、那覇市に寄贈された金武家旧蔵の品々を紹介します。


開催終了 企画展 会期:2018-11-02 (金) 〜 2018-12-26 (水)

OKINAWA BLACK ―沖縄の黒い工藝―

沖縄の美術工芸の中で「黒」に注目した展示会を開催します。
陶芸・漆芸・染織・墨蹟などを活用し沖縄の持つ色の多様性を改めて認識する企画展です。