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開催終了 企画展

2019年度【常設展】10・10空襲

会期:2019-09-06(金) ~ 2019-10-28(月)

1944年(昭和19年)10月10日、戦前の那覇市(現在の国際通りから海側にかけてのいわゆる旧那覇)は市街地や那覇港を中心にアメリカ軍の激しい空襲に見舞われました。現在「10・10空襲」と呼ばれるこの空襲により死者225人、旧那覇市域の90%近くが焼失しました。この空襲で多くの市民が本島北部になどへ避難し、そのまま沖縄戦に巻き込まれた方もいました。市民にとっていち早く「戦争」を実感した空襲でした。
常設展の一部を使用したトピック展示では、戦前の那覇と「10・10空襲」を中心とした沖縄戦、そして戦後復興のあゆみを、写真パネルや資料などで紹介します。

主な展示品

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県立女子工芸学校生徒で組織する愛国子女団

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沖縄戦上陸・戦闘/上陸軍を支援する米軍機 「ワイルドキャット」戦闘機

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10・10空襲/廃墟に残った天妃国民学校と上山国民学校(現・上山中学校)

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