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開催終了 企画展

金武家資料展

会期:2019-01-08(火) ~ 2019-03-18(月)

金武良仁・良章親子はともに琉球古典音楽の大家として知られています。金武家は「金武殿内」と呼ばれる首里の上級士族の家柄です。
金武良仁は歌三線の歌聖と呼ばれ、金武良章は戦前戦後を通じて組踊の研究と普及に努めました。
今回の企画展では、金武良仁が尚順男爵から贈られた幻の三線「壱石」や金武良章が舞台で使用していた衣裳類、東恩納寛惇による書など、那覇市に寄贈された金武家旧蔵の品々を紹介します。

2/10(日)ギャラリー歴史文化講座 「組踊と那覇」
琉球王国時代に中国からの使者をもてなすため誕生した宮廷芸能「組踊」。300年の歴史を持つ組踊と那覇のまちの関わりについてお話いただきます。

講師:鈴木耕太氏(沖縄県立芸術大学附属研究所講師)
日時:平成31年2月10日(日曜日) 14:00~16:00
場所:那覇市歴史博物館 企画展示室内
定員:50名(当日先着)

※観覧料(一般350円)が必要です